海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

夏の終わり

直翅目採りの技法をH田さんに習う。草むらを踏み倒しながら大きな円を描いて歩き、徐々に内側に草を踏み倒していくと、虫たちは次第に中心に追い込まれていって、最後は一網打尽という。やってみたら、確かに思い通りに集まっていってウハウハ採れた。何事も専門家の技量は素晴らしいと言う話。

昼前から帰り始める。今回の関西では、ずっと涼しくって、これなら関西でも暮らせるかもと思っていたけれども、東京について新幹線から下りたら、文字通り寒かった。午前中バッタ採りのおかげで長ズボンだったのが幸いだった。いつもどおり短パンだったら凍え上がるところだ。

というわけで帰ってきた。この8月は半分くらいしかウチにいなかった気がする。仕事で出ていたこともあったわけだけれども、それを除いても良く遊んだ夏だった。本性としてワーカホリック気味だった私だけれども、こういう夏は癖になりそう。。。

ハイジの国から、私が第二著者であるところの論文が正式にアクセプトになったとの連絡が来たので、こないだのアクセプトと合わせてお祝いと言うことにして、今日の晩ご飯は回転寿司。