海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

映画を返せ

「96時間」。娘のいない私には縁のない心配事、という話。アホみたいな話だけれど、面白かった。

考えてみると二ヶ月ぶりの映画鑑賞。観たいと思える作品がなかったのだ。一人で映画を見にいくようになって以来、三回あった受験の前の時期を除いて(さすがに気が引けた)、こんなに長い間劇場に行かなかったのは初めてなような気がする。よもやこんな日が来ようとは。。。決して目の覚める傑作でなくてもいい。「96時間」のような娯楽小品さえ見させてくれれば満足なのに、テレビのスペシャルみたいなのばっかりに押されて、それが叶わなくなってきた今日この頃だ。