海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

シンパ

学生と畑の芋掘り。段ボール一箱分の豊作。作業しながら、カナヘビやハサミムシ、コガネムシの幼虫、カブラハバチの幼虫がどんな機能を果たしているかなど教える。

それでも私が恵まれているのは、すっかり時代遅れのしょぼいものとはいえ、まだ研究する時間がある事。ということでいまだにクモを採っていて、今日はウチの隣の教育大学のキャンパスに。途中ウチの前を通ったら、警察がたくさんいて交通整理をしている。すわ某大統領でも通るのか?と思ったら、もう日本にいないそうじゃないか。ちぇっ。真実は、いつぞやの車が吹っ飛んで建物に突っ込んだ事故の検証をしているらしい。なんか数百メートルにわたって目印のコーンを置いて作業していて随分大げさだ。ということでお巡りさんに「ずいぶん大掛かりにやるんですね」と尋ねたら「悪質だったからね、酒酔いだしすごいスピードだし」とお返事。ということで、危険運転なんちゃら罪に問うために手間ひまかけて検証しているのだろうかね。