今日から学会。会場は近場だ。近場だと運営に関わったりすることになりがちだけれど、この学会いつの間にか私にはアウェイになっちゃってて、何もしなくてよい。ということで、午後過ぎてからゆっくり出かけ、方法論的に以前から気になっていたことに関する集会があったので覗いてみる。気になっていたことがやっぱり問題であることはわかったけど、どうしたらいいかは良くわからなかった。って言うか100年以上も前にその問題の存在が判っていたらしい。でもずっと解決されずにほっとかれているというのは、問題としてはそれほど重要なものではないとみなされているからなんですかね？
この巨大学会に携帯も持たずに臨むと言うことは、晩ご飯を一緒に食べる相手を見つけられない可能性が高いことを意味する。夕方に自由集会だけ、と言うような日は特にだ。旅先だとこんなとき「独りぼっちにならないよう誰か見つけないと」とか思うけれども、今日は安心。さっさと帰ってウチで家族とご飯である。近場の学会って素敵。
