連休が終わる。この休みが山場だと思っていた原稿だけれども、見通しが誤っており本当の山場は次の週末ということになった。激しい下痢と校正に襲われたのが誤算ね。
その原稿では厚顔無恥にもクレショフ効果について書いている。で、その説明のための写真で使えるものがどうにも見つからないとのことなので、これは絵で代用しようと考える。といっても私には全く絵心がないのであってヨメサンに「こういうの描ける？」と聞いたら、できると言うのでお願いすることに。すると、どうも三番目の劣情を催させるカットが思い通りに行かないらしく、いくつか描いては頭を悩ましている。そこに登場するうちの子達「ねーねー何かいてるのー？」答えてヨメサン「エッチな絵よ。ねえ、あなたたちどれが良いと思う？」
年端も行かぬ子達に一体何を尋ねるのだろうかヨメサンは、と思っているうちに、子供らは臆せず、「これ！」とか「違う。これだよ！」とかかしましい。そのチョイスを見るに、どうもお尻が彼らのエッチの基準らしいことがわかったのであった。
