海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

懸案解決

Y田さんが来てアザラシDBの改造作業。一ヶ月ぶりですっかりやるべき事を忘れていたけど、最終的には作業をやり終えたらしい。

この日記では何度か隣の大学に棲んでいて時々ウチのベランダに現れるモリアオガエルの事について書いた。いくらそこのキャンパスが緑豊かだと言っても、山に棲むはずのモリアオガエルがいるのは解せない、と。で、今日ヨメサンがその大学で開かれた生き物系の公開講演会に参加したところ、外からのお客さんがたったの二名だったらしく、講師の方にいろいろ質問することができてモリアオガエルの事も聞いたところ、どうも30年ほど前にその大学の先生が持って来て放したのが由来らしい。その生態学的是非はもう時効だろうから置いておくとして、ということはわずか周囲3キロほどの、緑豊かと言ってもそこは大学だから建物も人もいっぱいの場所で長期間個体群を維持しているのであるな。これで十分なのか。