海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

夜がくる

新しい研究室には電車とバスを乗り継いで行く。最寄り駅では列車が入ってくる時にメロディが鳴るのだけど、きっと最寄りに某洋酒メーカーの有名工場があるせいだろう、流れるのはそこの代表的なウィスキーのCMソングなのだな。小林亜星作曲の。これがムーディな短調で過剰にエモーショナル(CMソングだからね)なわけで、そういう雰囲気の時に聞くなら良いけど、朝の明るい日差しの中とかで聞かされる時の不協和感といったら無い。毎日の事で頭がおかしくなりそう。普通の駅で流れる音楽は、毒にも薬にもならない中庸なものが多いけれど、それにはちゃんとそうすべき理由があるのだな、ということがわかった。