海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

見つめていたい

今日から日曜まで学会で鳥取。14時半からのスタート。鳥取は関西から近く、午前中についてしまったので、会場の鳥取大の北にある市場でお昼を食べて、併設の、カニばっかりいる小さな水族館を冷やかす。小さいとバカにできない面白さだった。何と言っても無料だというのがポイント高い関西人(大幅に字余り)。鳥取大に着いてまずは会議。自分の仕事関連もつつがなく進んで一安心。その後ミニシンポ。砂浜に住むイソコモリグモの話。宮城福島沿岸に調査したけど見つからない場所が延々続いてあるという図を見て、それって津波が定期的に襲うから?少なくとも、もう少し北にあった生息地の一つは今回壊滅したらしいし。そこで気になるのは、調査したけどイソコモリグモのいない地域は他にもあって、若狭湾とかそうなんだよね。もしその理由が、、、って考えると。

どうでもいいけれど、会場の部屋に行くまでに研究室の前を通るのだけど、ここは廊下側の壁(とドア)がガラス張りで中が丸見えなのな。そういうところがあると噂では聞いていたけど、実際に目にするとビックリする。部屋でハナクソとかほじりたくなったらどうするのだろう?