海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

道半ば

そんなわけで30分遅めにウチを出て、開店直後のヨドバシ京都駅前でMac mini serverを購入。バックアップ用の外付けHDも買わなきゃならないのだけど、既に荷物はあるし別に今日必要なわけでもないやと後回しにして研究室。で、さて、と、まずは2台搭載されているHDをレイドにせねばならないのだが、調べてみると、レイドにすると復旧用パーティションが失われるので外部ディスクを用意してそこに復旧用システムを構築しておけ、とある。というわけで、トボトボとさっき後にしてきたヨドバシ再訪。小さな手間を惜しんだばかりに。ちくしょうめ。で、アップルのサイトに書かれた手順に従いHDをレイド化して、システムをネット経由で再インストール、しようと思ったらば、今の職場ではネットに繋ぐにはブラウザからの認証が必要で、ブラウザを立てるにはシステムがないといかんわけで、どないせいっちゅうねん!これやから管理主義はいややねん、と、認証をバイパスしてもらうよう頼みに行く。ところが設定してもらったはずなのに、どうやっても繋がらないの。もうこれやから、、(以下自主規制)。えー?つまりそれって、機械をウチとか百万遍の北とかに持って行って作業するのー?それって面倒やん?とイヤな気持ちになる。で、色々調べるうちに、よく考えればさっき復旧用ディスクを作ったんだからそれで再インストールすればいいねん、と言う事に気がつく。あーよかった。サボって手順をスキップしないで。という事で無事レイド化に成功した時はもう夜なので、ウチに帰る。システムがちゃんとできてれば後はリモートでいじれるもんね。で、次はPostgreSQLのインストール、と思ったら、最近のOSXにはデフォルトで入ってるのね。で、これまでとちょっとやり方が違うので戸惑うものの、無事バックアップからDBの復旧に成功。気をつけなきゃいけないのは、postgresのスーパーユーザーが_postgresという名前である事。なので、sudo -u _postgresを使ってコマンドを叩かないといけないのね。そして、バックアップから復旧するためには、スーパーユーザーpostgresが必要な事。ということで復旧には、


sudo -u _postgres pg_ctl start -D /Library/Server/PostgreSQL/Data
sudo -u _postgres createuser postgres
sudo -u _postgres psql template1 < infile
としたという心覚え。