海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

前期も折り返し

少人数科目を運営するに欠席に対する姿勢をどうするかはいつも悩みの種だ。サボりで欠席する人がいるのを前提として「欠席するなよコラア」と恫喝するべきか、サボる人はいない事を前提として「もし欠席するなら連絡だけはしてくださいね」とマナーを説くべきか。後者を選ぶと、サボる気満々の人は「連絡すれば休んでいいんだな」と解釈するので、そういう人が多いと欠席率が上昇する。一方、前者を選ぶと真面目で欠席なんて考えた事のない学生の中に「この人は学生が欠席するものだと思っている。と言う事は、、欠席ってしていいものなんだ!」と言う事に気がつく人が現れて、こういう人が多いとやっぱり欠席率に上向きの圧力がかかる。で、私はというと、学生に対して性悪説で望むのは趣味に合わないので、通常は後者を選ぶようにしているのだけれど、今年は一科目それで失敗に陥ってるのがあるのですよ。トホホ。