海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

冗長性

今日も自宅ラボ開店で、午前中は今のところのデータをとりあえず解析ソフトに突っ込んでみる。キレイ過ぎるほうのデータは解析するまでもないのだけど、もう一つ、まあどうしようもない事はないけどスカッと爽やかでもないというのに懸念があったのだけれど、懸念通りのスッキリしない解析結果。もうさ、オレも熟練の肉屋なので、ソフトに突っ込まなくてもだいたいの判断つくのよね。午後から実験で一日終わり。と言うわけで一日自宅で研究していた夜、明日の少人数授業の学生から、読んでる本の中身について質問メールが来る。おっとその本は研究室にあって、明日の午前中に予習しようと思ってたので、置いてきてるじゃないか。やばい!と一瞬思ったけれど、置いてきたのは出版社から献本された一冊で、ちゃんと自宅にも自分で買ったもう一冊があるのであった。

グリーンカーテンとしてよく働いてくれたゴーヤがついにヨメサンの手によって切り倒された。5株で計342個収穫させてもらったので大豊作。来年は以下にして連作障害の影響を小さくするかが課題だ。ゴーヤはショウジョウバエの湧く地点を日陰にしてくれて助かってたのだけど、もう実験も終わりなのでお役御免。しかも、ここ数週間は弱ってきて、おそらく大量のタバコガの幼虫にたかられて、上から見る見る葉っぱが無くなってきてたので、まあ切り時ではある。しかしこの間ゴーヤの下にいるとずっと上の方からカサカサカサカサ音がして、幼虫が葉を食う音もあまりに大量だと人の耳に入るくらいの大きさになるのかしらん。それともこれは糞がぽろぽろ落ちてくる音だったのだろうか。いや、ちょっとの時間でも下にいると頭に糞が降り積もってきて結構大変だったという。