海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

炎好き

淀川の河原でヨシ焼き。去年はスキーとぶつかり見れず、一昨年は雨でヨシが濡れていて中止ということで三年目の正直である。9時からと言う事でちょうどの時間に河原に着いてみると、特になんのお知らせとかなく地味に火がつけられているのが遠めに見える。かと思うと、わーっと煙が出て徐々に燃え広がって行く。上昇気流で小さな竜巻みたいになっているところもある。で、寒いので、なんかお腹の調子が悪くなって、昨日飲んだのも影響していると思うのだけれど、下腹部の圧力が高まってくるわけだ。しかしここは淀川の堤防の上。私の知っている最寄りのトイレはうっかりするとここから1kmは離れた国道沿いのコンビニとか駅とかにしかない。行って帰って30分も失うのはいやだなあとか思ううちに、いよいよ圧は高まり、今から1kmも歩く余裕がなくなってくるわけ。とは言え放置していても展望は開けず、人生最大の危機だ。そこに自転車に乗ってヨメサン子供が登場。天の助けとばかり自転車を徴発して国道に向かい、緊張状態を解放する。一時は全神経が下腹部に集中し、この宇宙に他には何も存在しないという状態からの解放なので、なんか生き返った思いがする。で、サクサク堤防に戻り、すぐに飽きて買い物に向かったヨメサンと別れ、計3時間ほども見ていたら、すっかり体が冷えた。午後は薪割りの続き。予想通りクリは全部片づき、コナラも一部割り進めて、斧を振るうときは左手の中指の付け根にマメができると言う事がわかった。