海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

中抜け大将

最近学会の宿は朝ごはんで選ぶ。この学会のように期間が長ければなおさらだ。で、今回はなかなかだった。その代わり高かったけど。という事で、朝一つシンポを聞いて、途中抜けしてお役目だしと高校生ポスターへ。高校生と言っても普通の発表とおんなじように皆流麗に喋っている。原稿棒読みとかいない。感心していると、最近はこういう学会発表の機会はたくさんあるので、急激に技術が向上しているんだとの説明をH瀬さんから受ける。ふーんしてみると高校生も私らも対した違いはないわけね。さもありなん。でも、極めて限られた一部とはいえ、高校生がこういう経験を積むのは良い事だと思う。会場で、昨日の疑問をたまたま会った演者に問うて解消することもできてグッド。お昼になって、繁華街に出て、今日も広島焼きを食べてみる。しかし、昨日に比べて今日のはイマイチだった。ちゃんと店を選ばないといけないようだ。昼からは認知生態学の集会に。面白くないはずがない、、、のだけど15時50分に痛恨の途中退出。今日は卒業式で、式なんて形式でいてもいなくても何も変わらないからいいのだけれど、夜の謝恩会には出なきゃいけない事がわかるくらいの社会性は身についているので、京都に戻るのだな。で、駅までタクシーに乗って、20分で新幹線に乗りたいんだけどと訴えると、ギリギリ微妙だなあと言われ、でも運ちゃんは急ぐわけでもなく、呑気に走らせるのでこちらは焦ってしょうがない。しかし餅は餅屋であって、ちゃんと望み通りの時間につき、18時前には京都に。近い。で、会場に着くと、女子大の謝恩会だけあってもう大変なんですよ。学会直行の普段着の私の場違いなこと。で、19時40分に再び途中退出。明日発表があるし、今日は本来なら参加すべき集会があるので、集会自体は無理でも打ち上げに途中から参加するためもう一度広島に戻るのだよ。ということで謝恩会の半分くらいしかいなかった。でもまあ学生とは、アリバイ的だけど、会って話ができたわけで、これで許してください。そして22時前に広島着。打ち上げ会場に乱入して、その後場所を変えて二時まで。これは最後まで。