海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ほっといてくれ

というわけで、今日から広島。朝起きたら、西の方の地震で新幹線が遅れているとのニュース。この学会の人なら否応無く昔の記憶を思い出すだろうことだ。で、暫くするうち次第に状況は収まってきたように見えるけれども、念のため予定より30分早い電車に乗るべく出発。生まれて初めてみずほに乗ったが、なんということはなかった。列車は2分遅れで到着。ちょうど12時前だったのでお昼。ということで駅から2kmのところにあるホテルまでのちょうど中間にある有名広島焼き店を目指して歩き出す。ちょっと迷って到着すると少し行列。まあたいしたことなかろうと並んだら結構時間がかかって、食べ終わるまで小一時間ほどかかった。まあでも有名店にふさわしく美味しい。広島焼きってのはあれだね、キャベツの甘みを楽しむもので、関西の粉もんとは違う食べ物やね。どちらも好きです。ということでホテルに荷物を預けて、会場に着いたらギリギリだった。一本早い電車にしてよかったよ。いや、というのもついにこの学会でも会議に引っかかるようになってしまい、あまり遅れない方が良い状況になっているからだな。まあしかし、おかげで聞きたい集会に一つ参加できなかった。オレも自分のことだけ考えてれば良い年じゃないから仕方ないね。ところで会議では、法人化なった学会の仕事を勤務時間中に勤務先のリソースを使って行うことは厳密には違法であるという話を聞いた。あまりにアホらしくて、法唾棄すべきと言いたくなる。アクティビティを阻害してどうしようというのか。夕方一つ集会を覗いてみる。前も思ったけれど、あの話はなぜ巣場所の競争と年齢と優位性の相関で説明しないのだろうか?夜はI谷さんとその学生さんと魚を食べる。夏の高知のリベンジ。