海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ドタバタ

さすがに寝坊して目が覚めると8時前。朝ごはんを食べに行くと日曜日なので行列していて、30分ほど待たされ慌ててかき込み急ぎ会場へ。外来種の集会を覗いてからポスターへ。精包を割るための棘を交尾器内部に備えるカミキリモドキとか、都市の街路に生えるシダの調査とか面白かった。後者はstreet ecologyとかタイトルをつけて売り出せばよかろうもん。いやあ、昔、ツユクサでおんなじような調査したいよねとU丸さんと言ってたものだけど、みんな考えることは似ているのね。てな感じでいつになくポスターが面白かったので気がつくと時間がだいぶんと進んでしまっていて、慌ててお昼ご飯。もう広島ではお昼は全部広島焼きにすることにして、会場から一番近そうなところに入る。しかし、広島焼きは作るの時間かかるのよね。で、午後から聞こうと思ってた講演の時間にギリギリに間に合う。思ってたのと違ってた。。。ちゃんと要旨読んどけ>オレ。で、一時間半ほどすると同じ会場で自分の発表なので、まあいいやとロガーをつけた哺乳類周りの話をずっと聞く。そうこうするうち自分の出番。なんか相変わらずにローテク研究の私としては、今回なんだか発表に気恥ずかしさを感じてしまい、そういうのって喋りに影響するわけで、聴衆の巻き込みがいつもほどにはうまくいかなかったという手応え。いや、ローテクでも面白い話であればこちらもノリノリで喋れるんだけど、如何せん今回は泥縄的発表と言えんこともないわけで。。。一年くらい発表を控えてネタの蓄積に務める時期を作るべき頃合かもなあ。ともかく終わって演者は次の座長。次の話し手は友人のO河原さんなのだけど、話が終わってフロアから質問が出ないんだよ。仕方ないので座長質問で時間稼ぎ。そのあともう一度フロアに投げてもやっぱり質問がないので、ヒーと思いながら更に二つ質問をひねり出し事無きをえる。よく働いた座長でした。