海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

延焼防止

今日も朝6時から。先週と同じスケジュールをすべて終わらせウチに帰ってきたのが22時。先週より遅くなっているのは缶詰め仕事の効率が悪いから。言いたかないけど京都は田舎だ。ともかくそんなわけで、もうくたくた。だのにー、なーぜー、ということで散歩に出かける。一日忙しくって毎日の歩行ノルマにその時点で3kmほど足らなかったからだな。なんかいろいろテンパっているけれども、とりあえず原稿一本は片づけたのでよしとしよう。次の急ぎの仕事は某学会の事務仕事。そろそろやらないとやばい。

科学のロジックと法のロジックはソリが合わない事がしばしばある。科学の側の人間である私としては、この法のロジックにはいらだたされる事が多いわけだが、まあそれでも、不合理な判断をする人間の集団の中に条理を打ち立てると言う意味で法のロジックをおろそかにしてはいけないと言う事もよくわかる。しかし、今回の某私学の雄の調査委員会の決定は、その実は先に存在する結論に持っていくために法のロジックを利用したに過ぎないもののように見える。法のロジックを尊重する事と、法のロジックを利用する事とは、違うものだろう。