海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

演習

宛名ラベルへの差し込み印刷というのを生まれて初めてやってみた。こりゃなかなかすごいと感動する不惑のオッサンである。コンピューターとプリンターのない時代に、学会事務なんてことがどうして可能だったのかもう想像もつかない。

とはいえ、何事も初めての経験というのはスムーズに行かないものであって、朝研究室に出る時にヨドバシによってA4シートの全域をシールとして使う用紙を買って使ってみたらば、私のプリンターだと周囲に印刷できない領域が出てくるのね。で、住所が長くてシールいっぱいに印刷しなきゃいけないような人だと、端の方とか文字が切れちゃったりすることに全部印刷して初めて気がつくというね。他にも元データの住所リストを作る時にもミスがあったりして、結局印刷した200人分のラベル一セットをまるまる廃棄する羽目に。追加の用紙を買うために一時間もかけて京都駅まで行ったり効率悪い。ヨドバシでは朝と同じ店員さんに同じ商品のレジを打ってもらったのだけど、気がつかれたかしら?

とかどたばたしたけれど、なんとか夜には完成。事務能力がまた少し上がった。