海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

十二年間

ぶーちん10歳の誕生日。ついに我が家から1桁歳児がいなくなった。何事も不可逆な変化というのは感慨深いものである。それはともかく、そんな日だけれども、今日は朝潮橋加ト吉改めテーブルマーク主催の将棋日本シリーズこども大会があるのだ。テンパってるけれども、対局中に論文読みをすれば問題ない、とついていく。小学校の将棋サークルの子らも出席で総勢6人。で、予選は3回対局で突破には3勝が必要であると言う厳しいもの。まあでも最近は強くなってきてるし、予選くらい抜けてくれんかなと思っていたらば、エース上の子が一戦目で早々に敗退。後から負けた時の盤面の写真を見たらば、散々な結果だった。ぶーちんは二勝したけど、最後の一局で惜敗。という事で、また我が家はアカン。サークル勢では一人だけ予選を突破。確率1/8なので順当と言うところか。という事で、昼から帰ってきて、途中梅田でぶーちんが誕生日だからラジコンヘリを買うと言って4枚ローターのドローンを求める(お兄ちゃんからのプレゼントの建前のはずだが、なぜかぶーちんも自分のお小遣いを供出している)。ぶーちんは、これの方が普通の機体より安定するんだよって言うんだけど、そんな知識どこで得ているのか。帰宅したのは17時ごろ。お誕生日ディナーの準備をするにはちょっと遅いので、もう晩ご飯はスシローだねー、と言うことにさせてもらう。ぶーちんが否やと言うはずも無し。帰宅してからデザートでケーキなのだけど、今年はぶーちんが自分で作ったと言う。2桁歳児ともなると立派なものである。