海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

柄でもない

台風接近で昨夜から盛り上がっている子供達だが、起きてみたら風のピークは過ぎていて、暴風警報も解除。ほらだから昨日通知表渡さなきゃよかったのに。ともかくガッカリのウチの子二人だ。一方の私はというとハメハメハであるから、本来は子供らと同じく休講になってくれよと願うところだけれど、今日の科目は、最終講義日の来週にレポート的なものを書いてもらってそれで単位の出す出さないを決めるからね、と言ってあって、だけどもし今日が休講になると、おそらく再来週まで授業がずれ込み、そうなると最終授業でレポート書きというのと、来週にレポート書きというの間に矛盾が発生するわけだ。どのようにこの矛盾を解消するにしても、受講生への連絡が必要になるけど、今の勤め先だと、そういうことを事務がやってくれない可能性が多分にあり、そうなったら私の時間がどれほど食われることか。ということで、休講になったらとても困ることになってたわけで、そうならずに大変ホッとしたという。実はレポートの課題も前回の講義時に提示しただけなので、その日にたまたま休んだ人のことを考えると、今日もう一度提示する必要もあったわけで。ということで、じゃあ次はどうやって大学に行くか。これも普通ならこんな雨の日は車だけれど、最近勤め先の駐車場が研究室から歩いて10分弱の場所に移ってしまい、こんだけ強い雨の時はむしろヨメサンに駅まで送ってもらい電車とバスを繋いだ方が濡れないんじゃないか?とそちらを選んでみたら、電車がダダ遅れしていた。しかも満員状態で、隣のお姉さんが掲げ持った傘がお尻に当たるしもう大失敗。帰る時もまだダイヤは乱れていて、一瞬阪急で帰った方がいいんじゃないか?と思ったけれど、先に京都駅行きのバスが来たのでそちらに乗ったら、やっぱり時間がかかってしまった。しかし、後から走る電車の中には立ち往生した列車もあったらしいので、帰ってこれただけマシだったってことですな。