海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

帯か襷か

今週ずっといなかったので、遅ればせながら定例竹林調査。暑くならないうちに7時に出発。脱皮個体が一個体もいないことを確認するのが目的なので、1時間強でサクサク終わる。暑くならないうちにと書いたけど、日本に帰ってきて、覚悟していたよりずっと涼しいので、ありがたい限り。天気予報を見てももう夏も盛りを過ぎたらしい。あとはあっても数日耐えられない暑さの日がありそうだってとこか。今年もなんとか乗り越えられそうだ。で、帰ってきて朝ご飯を食べて、残務処理というか、ケアンズにいる間に来たメールで緊急性が低くてほかってたものへの対処をするうち昼頃に。研究室に行って来週末の学会大会の準備をしようかとも思ったけど、もうなんか面倒くさくなったので、午後は休むことに。まあなんとかなるでしょう。

落穂拾いを更に続けるけれども、今回の初日の英語の聞き取れなさ具合は自分的に衝撃的であった。オーストラリアということで現地の学生の発表が多くて訛りの影響を受けたというのももちろんあるけれども、日を追うにつれて聞き取れるようになったことを思うと、やっぱ日頃の生活が英語と離れすぎていてリハビリに時間がかかったというのがあるに違いない。次回行くときは、一週間くらい前からディスカバリーチャンネルとか見続けて用意しておいた方が良さそうだ。ところで、学生とか早口で聞き取りには困るのだけど、なんかどいつもこいつも手をグルグル振り回してかつ誇張された抑揚で喋るもので、聞いてる側としては逆に鬱陶しい。こうなってくるとベテランが訥々喋るのとか聞くとホッとするわけ。プレゼン技術も過剰になると逆効果であることだなあ、と思ったという。やっぱり乏しい中身は見た目では補えないよ。

今回は、いつものようにiPad持参でプログラムはそれで見てたんだけど、プレゼンファイルをPowerPointで用意しなきゃいけなかったのでMacBookAirも持ってって宿で作業してたのね。だけど、これももう4年目の機種。バッテリーはへたる寸前だし、最近はトラックパッドが時々反応しなくなったりだし。そろそろ交換しなきゃいけない頃のような気がしてきた。しかし、買うなら新しいMacBookだが微妙に高くてバッテリーの持ちが弱い。かといってAirでは今のとほとんど変わらないので買い換えるのに悔しい気持ちになる。どうしたらいいんだろうか。