海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

白い量産型

まるまる10日ほど研究室に来なかった。この間、研究室でないと対処できない類の依頼メールもたくさんあったわけで、まずはそれらから片付ける。朝に今週末の学会大会用の物品を買出しに出て時間を費やしたこともあり、メールの依頼を片付けるだけで午前中が終わる。そしてやっと大会準備作業。名札印刷の準備やら領収書の作成やら懇親会の追加連絡やら役員会の資料の作成やら会場案内板の作成やらいろいろやる。そしたらこんな日に限っていろんなところから連絡があって、ラジオ局から一件、7歳の子からの質問一件、出版社とのやりとり一件、別学会のサーバー管理依頼一件ともうメールのやり取り嵐が吹き荒むわけ。完全に事務マシーンと化す1日であった。あんまり性能よくないんだけどな。そんな中、S宮さんからもメール。私が共著で入っているギンメッキの飼育方法についての論文がアクセプトになったとのこと。ひゃっほう。これで今年はマジで英語論文が5本印刷されるわけね。主著は一本だけなので、ハリボテチックではあるけれども、少なくとも書類上はこれまでで最も生産的な年になったわけよ。