背広を着たくないがゆえにこの職を選んだと言っても過言ではない私である。卒業式って大の苦手。なので、ずっとサボってきたわけだが、今日は式の後に個々の学生に卒業証書を配らなければならないので止むを得ず出席。ひたすらうつ向き苦行に耐える私であった。で、初めての出席でよくわからなかったけど、配布仕事は別に卒業式に出なくても問題なく行えるのであった。オレの苦行…いやしかし、今日は少なくとも100回は「おめでとうございます」といった気がする。で、仕事が終わって、もう一刻もこの背広から抜け出したいので、早々に帰ってきて午後はウチで仕事。本来なら、夜は卒業パーティーなのだが、今年の卒論生が変わった子たちで、別にパーティーなんて出たくないと言って全員（と言っても二人だが）欠席。パーティーでは卒論生からの花束贈呈なんかもあったりして、こういう状況で私だけ出席したら何かと面倒だしと、素晴らしい合理化もできて、ありがたく今年は欠席にさせてもらって夜も原稿書き。
