海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

労働寄生

今年は薪長者な私だが、どんどん丸太がたまって割るのがおっつかない。そんなことをぼやいていると、I田さんが割りたいというじゃないか。これは飛んで火にいる夏の虫。じゃあ御家族で遊びに来てもらって散々に割ってもらい、疲れたところでBBQでもしようか、ということになった。と言うことで朝から肉買いに行くのだが、その前に実験だ。うまくいかねー。もうギンナガはシーズン終わりだな。手持ちのオスは弱ってるし、野外では新しいオスが見つからない。しゃーないのでギンメッキに切り替えるのだが、風が強くてオス一匹見失っちゃった。やばい。まあそう言っても、いつも見つかるので大丈夫でしょう。とか言ってるうちに、もう昼。お土産用にタマネギ採りに行ってこないだ教わった美味しいハイボールの実演をすべく高いソーダとか買いに行ってるとI田さんが駅に着く時間なので迎えに。で、さくさく割ってもらうわけだが、敵はスギの薪だ。さくさく行かねー。このスギの木目のねじくれ具合ってのは何なんでしょうね。あっという間に夕方になり、ヨメサンが横で肉焼き始めるのだが、割り切るまではビールとか飲めないじゃん、と、拷問な感じ。ええいもういいと、まだ残っている薪を他所に飲み始める私。結局用意したもののうち半分くらい割ったかな。でも助かりました。ホントに助かりました。またいつでも来てください。薪はあなたを待っている!