海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

降参

書いていた子供向け本の情報が出版社の近刊紹介のページに掲載されているのを発見する。今、編集作業最後の追い込みのはず。すごいな退路が絶たれている。一方、今書いている原稿はもうダメだ。あと1週間で二万字は書けない。締め切り守れませんゴメンナサイ!

とことで、お前はこういう組織に所属しているのだから、組織の利益にかなう研究活動をしなさいってのは、まったくもってサラリーマンの論理であって大学の論理ではないと主張したい。かねてから企業文化に属する人にはそれ以外の文化のことを尊重しないしそもそも知ろうともしないという世間の狭さがあると思っているわけだが、その辺最近は大分認識が広まってきているので、いつか世の中が改善されることを期待しよう。