実は一昨年のデータがまだ野帳に残ったままで電子化していないのでまずい。ということで、とりあえずExcelに叩き込んでやろうと思うわけだけれども、こないだOffice2016をようやっと買って母艦に入れたので、自宅の機会にも入れようとダウンロードを試みると、Microsoftアカウントが利用停止になっていることを発見。私のメアドで大量のSPAMが送られたとか書いてある。知らんがな。ともかく、これでは何もできないので解除してもらうべく探ってみると、どうやら携帯のSMSに解除コードを送ってくれるらしい。携帯持ってないわしゃどうしたらええねん。と、サポートのページに言ってみたら、チャットで応対してくれるというじゃないか。これ便利やねー、と思うも、チャットするにはアカウントが必要とのこと。何いうとんねん！！しゃーないので、同じページに書いてある電話番号にかけてみて言われるがままに番号を選択していくと、「この件に関しては電話では対応しないのでチャットに行ってくれ」という趣旨のことを自動音声に言われて、再び、何いうとんねん！！と、怒ってても仕方なく、しゃーないので、問い合わせ用のアカウントを作ることにしてチャットに向かう、と、ここでは対応できないので、と、別の受付窓口を指定され、そこに問題についてのメッセージを書き込むと、24時間内に返事するからと言われて、結局解決しないまま待ちぼうけ。もういや、くだらないアカウントシステムなんか作ってくれやがってよう。もうええので、古いバージョンを使って入力作業。なんとか2015年のもの（と言っても大部分は入力が終わっていたことが判明。実際に入力したのは二週間程度のデータのみ）を終える。まだあと1年分あるんやなあ。気が遠くなります。で、夜は隣町に出かけて市民連合主催のカジノ法案問題についての勉強会に参加。いや大阪に住んでるとねホント困ったもんなんですよ。だけどお話はちょっと散漫な印象で、あんまり勉強にならなかったのがちょっと残念。あと、カジノができると依存症急増で問題、っていうロジックは、多分当たってるんだろうと思うのだけど、その主張の前提は「人はカジノの魅力に抗せないアホである」ということなわけで、私自身はその人間観には同意するけれども、世の中にはその前提自体に反発を覚えてこちらの言うことを聞いてくれなくなる人も多いんじゃないかなあ、と、ちょっと心配になった。それよりも、カジノなり賭博なりは必ず誰か損することになるわけで、得する人の便益より損することから生じる損失の方が大きくなるから、それを産業にするのは社会的経済的に不合理であるという話のほうが（これをもう少し平易に言い換える必要があると思うが）まだしも筋が良いように思うがどうか。
