海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

駆け込み

今日から2泊3日で長崎。この時期恒例のS宮さんとの今年度の研究成果の報告会。ということで昼前に出発。なんか今日は機内もガラガラで、ほとんど揺れもなくて快適。これくらいだと怖くもないわね。空港リムジンが、飛行機の延着を待たずに時間通り運行するようになったとお知らせが貼ってあり、お客様サービスの向上につながりますって書いてあったんだけど、飛行機の客がほとんどであろうリムジンの運行が飛行機の到着と連動しないのはサービス低下になるんじゃないか?と不思議に思う。で、リムジンの中でwifiが繋がるようになってることに、五島町で気がつく。さて宿に到着。今日の予定は某調べ物であるので歩き回る。そうかあんなところにも分布してるのかと勉強になる。どうでもいいが昔のダイエー、今のイオンの銅座店が今日で閉店らしく、投げ売りセールですごい人だった。元長崎市民としては寂しいことだと思っていたら、地元ニュースでも取り上げられていたので皆同じらしい。で、暗くなって来たので、宝雲亭にて一口餃子とビール。うめえ。いつも2人前で物足りないから3人前にすると満腹。それでも駅に戻って駅ビルの回転寿司にルーチンで入ってしまう飽食のオレ。だってホテルのルームキーで320円の皿一枚サービスなんだもの。五皿食べて、さすがに食べ過ぎで部屋に戻って一服し、再びエレベーターで降りて懐かしのシネコン。「トリプルX:再起動」。ワイルドスピードと区別のつかない話。いやー、夜の暇つぶしでドニー・イェン目当てで見たんだけど、もう書きなぐりレベルの脚本なのに腹も立たずに最後まで楽しめたのは、DJカルーソの狂った演出のせいか、はたまたこのひどい話に豪華キャストが出てることからくる認知的不協和のせいか。トニコレってこんな映画に出る人だっけ?しかしせっかくトニー・ジャー出してるのに、アクション的見せ場がほとんどないのは飼い殺し。ドニー・イェンと対決させろよう。