海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

傷口に塩

気がつくと、あと1週間で授業が始まるやんか。どんよりするけど仕方ないので準備を始める。使うべき資料のアップデートだ。とりあえず一つの科目は去年メジャーアップデートしたので今年はマイナーチェンジだけだけど、やっぱりそれなりに時間はかかる。つうことで全体の1/4ほどできたか。来週4日あるからなんとかなるだろう。つうことでどんよりするからシネコン。「アサシン クリード」。ラマルキスト死すべし、という話。いやー、オレ教養がないもので、今作がゲームの映画化だってまったく知らなかったよ。知ってたら、見に行こうなんて思わなかったさ。なんせモータルコンバットのトラウマがまだ癒えてない。設定自体は面白い映画になりそうなポテンシャルを秘めてると思うんだけど、なんかお話がまったくよくわからなくて、劇中の対立構造もハッキリしないし、シャーロットランプリングなんか勿体つけて出てるけど物語上の役割は皆無だ。最終盤の現代の戦いの構図も????ゲーム知ってる人はみんなわかるのかあれが?で、ラストシーンになって、え?なに?これからはじまるの?と思うようなシーンで終わる。続編前提か?と俄かに腹がたつが、よく考えたら、こうなったらもう中世には戻れんじゃんね。せっかくのユニークな設定も使えんやんか。どうすんのん?バルクールアクションさえあればいいのか?