海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

落ち穂拾い:邪悪の貌

今日から本格的に授業が再開するために落ち込む気持ちをごまかすために選挙の話。告示日にするべきは、まずはすでにチェック済みの書類を持って立候補の届け出をし、ポスターを貼るべき掲示板の番号を得ること。そして、大事なのは出陣式というやつらしく、事務所にスタッフが集まって候補者が挨拶して、さあみんなで頑張りましょう、とかいうのをやる。式と名のつくものは方程式とか漸化式とか以外は大嫌いな私だが、さすがにヨメサンのやることゆえ逃げるわけにもいかない。で、告示日は雨だったので、みんな傘さして、ヨメサンはカッパ着て、事務所であるところのウチの自宅前で出陣式。どこかの党じゃないのでえいえいおー、とかはない。ヨメサンが心意気を述べ、引退議員さんとママ友がエールを送る、という。で、これが終わるとポスター貼り部隊が出発。全部で64ヶ所ほどある掲示板。ウチだけで回るのは大変なので、協力関係にある他の候補者さんと、町長候補者さんの陣営と分担して、各部隊が三種貼っていくことに。で、私はこの段階で、授業があったので離脱。なんせ告示日は前期の授業開始第1週に当たっていて、流石にそれは休めないわオレ。で、駅まで歩いていく途中他所の候補者の事務所前での式に出くわす。うーん、ここは党の支援があっておそろいのジャンパー着たスタッフがたくさんいるなあ。でも、半分くらいよそ者やんね、と。で、掲示板の前を通ると、もうすでに貼ってあるポスターもあって、あ、今、向こうに見える掲示板に共産党が貼っている、とか思うのよね。なんか当事者だと見える風景が違ってくるよね。で、駅について、電車乗ろうかと思ったところで出くわしたのが辻元議員だったというわけ。で、当日の日記で私は辻元議員と四方山話をしながら電車に乗った、と書いたけれども、実際は選挙情勢の分析とその後予想される展開についての議論が大半だったというね。