海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

不都合な真実?

今日は三回生向け少人数授業なのだが、、、昨日に引き続き、開始時間になっても6人中1人しかいない。しゃーないのでその1人とだべるのだが、その学生が言うには、本当に後期の開始が分かっていないかもとのこと。実は去年まで、後期開始の前日に全学生を集めて前期の成績を記した紙を配っていたのだけれど、この電子化の折り(つうか10年遅いわ)、紙をもらうためだけに全学生と少なからぬ数の教員が(これが事務がやるんじゃなくって教員が配るのですよ)時間を潰すことになるのはあまりにアホらしいと言うことで、今年からこれが廃止されてウェブで成績をダウンロードすると言う極めて合理的な方法に変わったのである。で、学生が言うには「自発性に任されたのはいいけど、そのせいでちゃんとできない学生が増えたんじゃないか?」とのこと。いやいかんその解釈を採用すると、じゃあまた紙を配る儀式を復活させようと言い出す人が現れかねない。それは困る。ので、学生にはもっとしっかりして欲しい、とマジで思った。いやこれは一時的な現象だよー。慣れればきっとうまくいくよー、きっと。夜はいつもとは違うメンツの町の寄り合い。来月某国立女子大の先生を呼んで講演をしてもらうのでその準備と打ち合わせ。忙しくてこちらにはあまり出てなかったので話についていきにくかったわ。