海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

互恵性

ウチの町はいろんな人がいろんな講演会を毎週のように開いていて、私が先週喋ったのもその一つだ。自分が喋る機会がある以上、人の話も聞きに行かなきゃならんわけで、先週60人ほどのお客さんが来たということは、私も60回ほど聞き手に回ってやっとトントンということになる。いや別にとんとんになる必要はないんだけど。で、今日は午前中に都構想の問題点についての講演が一つあり、午後はウチの町の鎌倉時代の歴史についての話と、道徳教科書の話と二つある。で、さすがにこんなん全部行ってられないので、アカデミズムの住人だしオレはよと思って歴史の話を聞きに行く。細かい細かい話なんだけど、自分の町に残る痕跡とかから言える部分もあるので、興味深く聞ける。こういうの楽しい。で、1時間半の話の予定が、講師の先生の話が止まらなくってほぼ二時間ほど喋り、終わってからフィールドワークで町歩き。ゴールはウチのすぐ近くということでついていって、家の前で離脱。もう夕方で、今日はタマネギの跡地にサツマイモの苗を植えなきゃいけないからだな。つうことで自転車で畑に。大慌てで苗植えて、トウモロコシの間引きと追肥をして1時間。トウモロコシの苗の隙間に植えて立体的に栽培してやることを目論んだカボチャの苗がつるをトウモロコシの苗一本に巻き付かせて絞め殺していた。