海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

打ち上げは続くよ

前期の講義が終わったので今日はホクホクと竹林にクモとり。久しぶりに竹林の所有者のおじいさんと会って、今年は暑いすねえみたいな世間話する。こういうの癒されるのん。夏のシーズンも終わり欠けなので4カ所回ってかき集めてウチに帰ってくると12時半。子どもにそうめん食べさせてから研究室へ。講義は終わってるので本来ならもう行かないところだけど、この週末に試験の採点をしたくて取りに行くのだな。いや試験は昨日終わっているのだけど、昨日の夜はロフトワンプラスウエストで酒飲むつもりだったから、もし昨日持ち帰ろうとしたなら、長時間持ち歩かなくちゃならない上に酔っぱらってどこかに置き忘れる可能性もあるので置いてきたのだ。でゲットして夜はシネコン。「ストリート・オブ・ファイヤー」。デジタルリマスター版を何を血迷ったかこのタイミングで劇場公開するという。シネコンの中はオッサンとオバサンばかり、と言う話。いやしかしおそらく30年ぶりくらいに劇場で観たけど、いつ見てもサイコーだねこれ。オープニングのライクーダーのギターに合わせてコンサートの準備が進むところを手際よく見せるところから盛り上がるし、そこにダイアンレインが登場してテンションマックスになる中、不気味に画面に現れてくるボンバーズ。そこに曲がクライマックスになり、そのタイミングでシルエットから浮かび上がるウィレム・デフォー。完璧。大乱闘のあと転調してカントリーロック風の音楽の中マイケルパレが登場してダイナーでチンピラ叩き出すまでがまたテンポがよく見事としか言いようがない。見てて涙出てきたよホント。