海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

被害者ポジション

ともあれ、昨日でこの夏の一番いやなやらなきゃならない仕事が終わったので、肩の荷が下りたようで気持ちが良い。しかし、ここしばらく都計審やら家族旅行やらゲラやらでドタバタしていて7月の終わりにやった前期の講義の試験の採点を2週間以上ほったらかしていたので、これはまずいわけ。そろそろやらないといかんわけ。けれども、午前中は役場に。都計審でヨメサンがあからさまな中傷を他の委員から受けたことについて、担当部署の長のところに抗議にいくのである。はっきり言って人権侵害である。ああいうことを審議会で許してはいけないのである、ということをいう。けど部長さんはあれが人権侵害につながることをあまり認識されていなかったようで、ちょっと気が抜ける。いや、まあ、わからないでもない。狂った世界の中にい続けることで、感覚が麻痺してきて、狂ったことが起こってもそれに気がつかない、ということはままあることだ。自分にもその傾向が生じかけている自覚もある。ということで、これはよくないことである、と訴えてわかってもらう。そしてそのあと、別の部署で、今度は私が副町長から怒鳴られたことについて、これ放置していてはならないので行政にしかるべき対処をしてもらうようお願いする。通常住民が町に何か言う時には「私の声」なる意見フォームがあるのだけど、ここに書いたって通りいっぺんの対応しかしてもらえないと住民は思っているので、今回の問題の深刻さ(何といっても町行政のナンバー2の人物が冷静に話をしている住民(オレのことね)に声を荒げ、住民の困りごとなどどうでも良い、的なことを口にしたわけだから)から考えて、もう少し効果的な方法はないものであろうかという相談である。で、少し相談に乗ってもらった上で、やはり私の声で行くのが一番であろうということになるので、しかたないので夜に町の人と飲み会したあとに帰宅してから酒の勢いにも助けてもらって一気に、告発文的なものを書く。一晩寝かせて投稿する予定。