海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

これも仕事

日本の高等教育を支える国家的大事業の日。コロナ禍なのにやるかなマジで。いや、例年は他人事だけど今年はそうも行ってられないのよなにせ上の子が受験生。今の感じだと、これ2月に社会が機能しているかどうかわからないわけで、私学入試や国立の二次試験ができるかどうかはなはだ不安。最悪、今日の結果だけで国立の判定とかなりかねない。ということで、今日の事業をきちんとこなす事は上の子的には極めて大事であろう、との考えの元、実は冬休み明けの登校をやめてずっと自宅で準備をしてたのだな。なんせウチの子は猖獗を極める大阪市内の学校に通っている。実質授業が終わっていて、受験対策で問題といているだけの高校に行くためだけに感染リスクを負うのは割りに合わんというのは合理的。で、私も12月からずっと公共交通機関の利用を基本的に止めているし、ヨメサンは町内でしか活動していないし、ぶーちんだけがへらへら遊び回っていてセキュリティホールになっているが、これはいかんともしがたいし、でできるだけのことをした結果、何とか今日を迎える事ができたわけよ。私としてはがんばってねと送り出したかったところ、学部長であるところのこちらも大事業に駆り出されているせいで、上の子よりずっと早い時間に大学に行かねばならず、ほぼ1日軟禁状態。玉すだれ。で、何するかというと何もする事が無いので、学長とだべったり卒論添削していたりしたという。なんじゃそりゃ。で、解放されて帰ってきたら上の子よりちょっとだけ遅くて、様子を聞いてみると「できたよ」とか言うもんで親としては不安で仕方がない。とはいえ、妙に饒舌になっているので、それなりにテンションあげて大事業に向かい合っていたと思われる。