1週間準備を重ねた燻製の最終工程。ダッチオーブンにチップを引いて加熱して煙を出させて燻す作業だ。問題はどこでやるか。煙がモクモク出るので、まずは庭でやることを考えた。けど、それだと御近所迷惑かもしれない。そこで、淀川の河原でやることを考えた。幸いなことに近所にBBQをして良いところがあるのだ。カセットコンロを持っていこう。だが、外だと風が強くカセットコンロの火力では煙が出ないかもしれない。かといって風防をつけたりすると熱がこもってカセット爆発のリスクが生じる。こうなったら家のガスコンロでやるか？換気扇最強にして煙を全部吸いだせば良いのでは？が、問題は温度センサーのせいで煙が出るまで加熱できないっぽいこと。アカンヤーンと思うものの、よく見るとセンサーを停止させられるボタンがあるっぽい。じゃあこれだ！と午後遅くになってから燻し開始。まずは卵を、と、よし煙が出てきたのでここで弱火にして、、、と、あれ？勝手に弱火になっちゃった。あれ？温度センサー切ってるはずじゃね？まあ良いやすでに煙は出ている、と眺めていたら煙が少なくなっていく。しからば火を強めて、、、強めて、、、って強火にならんやーん。センサー生きてるやーん。と、そのうち火まで消えていく。あかん。十分燻せない。。。かといって今から淀川に行く時間もないぞ。しゃーないカセットコンロを使って台所でやるしかない。と、コンロの温度が上がりすぎないよう注意しながら3回転燻しを行い、完成した。よし。あとは一晩寝かせて食べるのであるよ。
