海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

適材適所

今年から新しく取り始めたデータは、造網中のクモの位置座標を数万点備えているのだけど、これを解析するには座標だけではダメで、色々前処理が必要になる。で、エクセル関数の鬼であるところの私にとってこんな前処理楽々なのだけど、数万点にもなるとあかんの。関数だとワークシートが重くなって使えない。ので、STATAで処理することにしてマクロに手を出し始めたら、これがクセがあるんだ。最初はプログラムだと思っていて、そのつもりでコードを書こうとするのだけどどうにも上手くいかなくて、で、これはループと条件を備えたただのマクロだということに気がついてコツを掴めた。なんとかなる。こっちの良いところは一度処理しちゃえば再計算がいらないところだ。コードは残ってるからどういう計算したかもわかるしね。エクセルだと計算方法を忘れないためだけに関数のまま残しておく必要があって、それが重さの原因だからね。