海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ソラリア人

ふたたびウチごもり生活に戻れる幸せよ。しかし刺激がなくなってくるのは確かであるし、今日から勤務先では授業が始まっているはずだけれど、ちゃんと動いているのかどうかさえ定かではない。世の中ではアクセス殺到でLMSが落ちたという話を良く聞くわけで、勤務先の脆弱なシステムが耐えられないのではないかと心配しているわけだけれども、ウチにいるとまったくそういう情報が入ってこなくてむしろ心配になる。今日の達成は科研費の実施報告書きである。

決死隊ふたたび

つうことで大学に行かねばならない。問題はどうやって行くかだ。車で行くか電車で行くか。いや普通に考えて電車でいくことはないのであるけれど、この長い休みの間、散歩で線路の近くに行くたび通る電車の中がガラガラであることを確認しており、かつ3月後半に買った回数券があったりするものでこれを使ったほうが良いのじゃないかとも思ったり、さらにお金を下ろす必要もあったりで、勇気を出して電車に乗って出かけてみる。行きは車両に1人だけだった。で、この間たまっていた領収書を事務にだし、学部長のハンコを書類に捺して(こんなのやめちゃえばいいんだ)、そして会議4つだよ。その間に、4月中撮りだめたギンメッキの交尾動画と写真とを取り込んでファイルに名前つけの作業をするが、終わらんかった。。。で、そんなことしてたら来週の水曜日にまた対面で会議やるなんて連絡が来た。しかしその議案は今日のと同じじゃないか。そんなことのためにまたオレは大学まで来なきゃならんのか。ますます鬱である。帰りは20時半の電車に乗ったら同じ車両に人は5人ほどだった。

長い休みの終わり

連休も終わり。明日は大学に行かなきゃならない。こんな御時世なのに会議だよ。というわけで、朝から鬱。GW最終日というのはいつも鬱になるものだけど、なんせ今回は長かった。3週間ウチにいたもんな。これだけ長いことウチにいると、これが当然になってくるわけで、明日大学に行かなきゃならないなんて信じられないわけよ。必要ないじゃん。つうことで、なんだか授業の準備するのがイヤになって今日も雑誌の編集業務を行う。すぱすぱ片づけたよ。夕方淀川の河原を散歩していたら、キジがバタバタって飛び立ったよ。

後手

論文読みを一つやっつける。某誌の編集業務も一つ。ちょっと編集業務の負担が上がってきたよ。投稿数も増えてきてるんじゃないかと思われる。皆さんコロナ禍ですることが無くなってきたのであろうか。おかしいななんでオレには論文書く時間ができないんだろうか(←それは増えた投稿を裁く量が増えるから)。

エセ聖徳太子

町の寄り合いもzoomになって、もうなんでもかんでもzoomである。しかし今日の会はちょっと長くて三時間も続いてちょっとしんどかった。皆さん良く続くわ。こちら、内職で授業動画の作成をしようと思ったけど、やっぱり人の話を聞きながら、自分のナレーションにあわせてアニメーションのタイミングを取るのは難易度高すぎたわね。で終了が遅かったので午後にやろうと思っていたことがいくつもできなかった。

朝日の後に起きてきて

やっとギンメッキの実験が一段落。サクサク1週間くらいで終わらせられると思っていたのに3週間近くもかかった。4月の間はまだ寒くって交尾行動が捗らないのだな、ということがわかった。食料生産は必要火急なのでトウモロコシの種を蒔きに行く。すると地主さんが現れて近所の井戸を見せに連れていってくれる。ヘーこんなところにあるのか面白いな。で、お昼ごはんに近所のカフェのテイクアウトで唐揚げ弁当を買って13時5分にウチに帰ってきて、、、!!!やばい!!!また別の学生とZoomの練習を13時からやるって事にしてたのだった!!!つうことで、あわてて繋いで待っていた2人の学生に平謝りゴメンナサイゴメンナサイ。いやー、毎日が日曜日で自宅にずっといて、メリハリなくというか気まぐれに仕事と私生活とを切り替えながら暮す日々を続けているうちに、特定の時間にスケジュールに従って何かするという観念が私から失われつつあるらしい。ヤバいのだか素晴らしいのだかわかんないけど。

不良学生

もう毎日がZoomに明け暮れているわけだけど、今日は職場のZoom説明会。もうだいたいできることはわかっていて、わからない機能だってググればすぐに使えるようになるのは確実なので、今さら説明会なんて要らないんだけど、まあ立場上聞かないわけにも行かないので、一応参加だけして横で文章買いたりTwitterで遊んだりしながら2時間半ほどつきあう。で、講師の人はZoomを使った授業では聞き手を巻き込むのが大事だ、ということを力説されていて、カメラ目線で話せとか拍手を促せとかイエーイとかしろとか言ってこちらの聞き手にもやらせようとする。他の参加者はみな優しいのでノっていってあげているようだが、私はそういうタマじゃないので、ずっと無視して内職だ。内職してない時はボンヤリ外を眺めてみたりね。で、おそらく目に余ったようで、説明会の終わりに講師の人から名指しで「質問はありませんか?ずっと寡黙に座っていらっしゃったけど」とか言われた。いやこの歳になって画面にイエーイとかできるかいな。どうもこういう系の人は聞き手をバカにしたような扱いをしがちでかなわんなと思って、「あーどうでもいいことですけど」と前置きして技術的な質問をひとつだけしてあげた。DVDを再生した動画は共有できるのか?と。VLCではできるらしい。まあこれも自分で実験すればすむことなので、聞く必要もなかったのだけどね。まあ精一杯の親切ですよ。っていうか、私、自分のZoomの名前としてKensuke Nakataと表示しておいたのだけど、この講師の人ったら私のことをKensuke先生って呼ぶのよね。いやそれ変やろ。