海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ボウリング・フォー・コロンバイン

昨日、ヨメサンが「ボウリング・フォー・コロンバイン」を観に行った。ここのところ、子育てのペースもつかめてきたので、ちょくちょくレイトショーに出かけている。思えば、乳飲み子抱えたお母さんが時々とは言え映画を観に行けるのも、レイトショーのお陰なことだ。21時からはオトナの時間。


まだ二人で暮らしていた頃は、毎週水曜日のレディースデイは連れ立って映画を観るのが習慣だったが(実は、この習慣はヨメサンと懇意になる前からだ)、子供が産まれてからは二人で別々に観に行かざるを得なくなった。で、今日5/1は映画の日で私の番、というわけ。


出かける前にヨメサンが「あたしは、絶対にアメリカには足を踏み入れないわよ」と宣った。怖くなったそうだ。「なんだよ、アメリカに住めばiTunes Music Storeで音楽買い放題だぞ。わしなんか、もうすでに一万円ほど消費する用意がある」「じゃあ、カナダに住んでアメリカで買い物しよう」


むむ、ヨメサンにしては手の込んだことを考えるもんだ、とそのとき思った。うちのヨメサンはストレートな人だから、アメリカの話をしている時にカナダに思考が回り込む事はあまりないのだ。しかし、映画を観て合点が行った。確かに、この映画を観たらカナダに住みたくなるわなあ。


で、映画に対する私の感想だが、そのうち本家の方に書くので、よろしくどーぞ。