テレビで「おみやさん」を見る。あんまり民放のドラマを見る習慣は無いのだが、この番組はちょっと縁あって見るように心がけている。地味だけど丁寧に作られていて安心して見ていられるところが良い。泥臭い情をベースにした古くさいと言われかねないお話が、舞台の京都にあっているのも良い感じだ。
そのままテレビをつけていると「動物のお医者さん」。和久井映見の菱沼聖子がはまり役だと聞いていたが、その通りだった。こちらは打って変わって狂騒的なトーンで、原作通りなんだけど見てて落ち着かない。それにしてもボンクラ理系の研究室が懐かしい。
この間から子供が仰向けからうつ伏せに寝返りを打てるようになった。で、打ったはいいが、頭を起こしているのに疲れて怒って泣くという。それが、今日はうつ伏せから仰向けになっているではないか。ウキャウキャ喜んで寝返りを打ちまくる子供。あっというまに部屋の半分くらいを横断。しかし、まだ左回りにしか回れないから、そのうち壁にぶつかって動けなくなって泣くに違いない。
