海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

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今日はワクチン一回目なので朝からどんより。いやできることならこんな新技術を自分で試すなんてゴメンこうむりたいのですよ。短期的な効果はもちろん認めるにやぶさかではないのだけど、長期的に見て絶対に安全だとは言えんから、せめて一・二年は様子を見たかったのだけど、まさか政府がワクチンやってりゃ他は何も要らない、みたいなアホな政策を真面目に遂行するとは思ってなかった。おかげで感染拡大対策をまったくしないものでワクチン打たないリスクが爆上がり。そしてワクチン接種者が増えてくると、その人たちは己のコストベネフィット計算で意思決定するものだから、それも未接種者のリスクを上げてくるわけで、この状況では身を守るためにこちらも打たざるを得なくなった、と、つまりは追い込まれて今日に至ったわだな。ともあれ私は注射がキライだ。しかもこれ筋肉にぶすっと刺してくるわけでしょ。それ普通より痛いんじゃね?あげく何が起こるかわかんないんでしょ。やっぱやめときゃ良かったかなあ。逃げ出そうかしら。と半日ずっと煩悶して、でもまあしかたない、やると決めたんだからじたばたしちゃいかんわ、と時間になったので会場へ。うわすげえ人じゃんこれの方がリスクでは?とやっぱり逃げたくなったけどしゃーないから並ぶ。なんか知らないスタッフの人からあいさつされたけど、これ、役場の人だなきっと。で、受け付けして会場にはいってブースへ。すると現れたのが知ってる看護婦さん。うわ恥ずかしいやと思って少し世間話して「注射キライなんですよう」とかいって向こうむいてチクっとくるのを待っていたら、「はい終わりました」だって。え?何も感じなかったんですけど、ほんとに打ったんですか?「そうです夜には痛くなってきますので」だって。いやだなあ、と思いつつ15分待機。こびナビのビデオが流れていて、待っている人がみんな見ている。ここはどこの1984ですか。で、待ちも終わって帰ってくるのだけど、キツネにつままれたようだ。あんなに怖かったのにまさか何も感じなかったとは。と、まあしかし副反応が来るかもしれないし、看護婦さんは夜にいたくなるというし、おとなしくしてよう、とゴロゴロしてたら、ちょっと頭痛がある?あ、これが副反応?とか思っていると、確かに打ったところが痛くなってきた。いやん。まあでもオレはチクっていう痛みは大っキライだけど、こういうズキズキ系の痛みはけっこう平気。けど寝る時には痛みはかなり高まってきて、寝返りとかできない感じやなこれ。