海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

三波春夫でございます

友人の結婚式に福岡に出向く。夫婦共通の友人なので余興で漫才をするのだが、子供が深夜に猛烈な熱を出して、朝方には結婚式への出席をほぼ断念しかけた。しかし7時頃にけろっと熱が引いて、一体なんだったんだろうと首をひねりつつ途中でぶり返したらどうしようと怖れつつ、でも余興に穴を開けてはならじと高速をひた走る私の車。


で、漫才だがもう一人の共通の友人Mぺさんを加えてトリオ漫才である。由緒正しき京大は動物行動学研究室の現教授と前教授を前にして漫才するのは怖じ気づく部分がないでもないが、ままよ。


しかしトリオ漫才は思いの外難しい。二人ならボケとツッコミを固定して定型的に台本が作れるのだが、トリオの場合三人目の扱いに苦慮する。レッツゴー長作の微妙な立ち位置を思い返してみよ。で、ボケとツッコミを替わる替わる担当する台本を作ってやってみたのだが、以前に夫婦二人でやったときと比べると反応が弱かった。残念。