海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

企業説明会

私の所属している学部は新設三年目。ということで学部学生初の就職活動が始まって今日は大学の合同企業説明会。なぜだかわからないが教員も全員動員である。就職のしの字も知らない私に企業の採用担当者と名刺交換しろと言われても。しかたがないので、後は学生を捕まえては「調子はどうよ?」とか聞いているだけという。木偶の坊。
 
この時期の学生の中には既にもうどこでもいいから採用されたいと思いはじめている者もいて、そういう人たちを見ていると、大学を出たら会社に勤めなければならないってどうして決めてかかるのだろうと思ったりするのだが、そんなこと言ったら「他人事のように言うな」って怒られそうだから言わない。でも私のような経歴の人間ならそういうことを言っても良いような気がするんだけど、ダメかな。