海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

窮余の策

上の子くらいの年だと、まだ自分が病気であるという認識ができていないようで、9度近い熱があっても、動ける限りは通常の生活をしようとする。つまり遊ぼうとする。一方親としては、そんなことで体力を消耗されて、動けなくなるほど状態が悪化されては困るので、おとなしく寝ていて欲しい。で、窮余の策としてテレビを使ってみた(ウチでは子供が起きている時はほとんどテレビはついていない)。すると熱の影響もあってか、口はだらりと開き目はうつろな状態で、何十分でもテレビの方を向いている。おとなしくなるのはよいのだけれど、こんな風に周りに対する反応が無くなってしまうのを見ると、やはりテレビに頼るのはよくないかもしれないと思ったり。

しかし子供の病気と言うのは、たかがインフルエンザと言えども、気になって仕方がないものである。一体いくつになるまで心配してしまうのだろう?