海の底には何がある

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こういうのを岡目八目と言う

ゆとり教育見直し、秋までに基本方向…中教審に要請

中山文部科学相は15日、中央教育審議会文科相の諮問機関)の総会に出席し、現行の学習指導要領について授業時間数の見直しなどを検討するよう要請し、今秋までに基本的な方向性を報告するよう求めた。
ある人に対して上手く行く教育方法が他の人にはまったく効果がないことや、さらに同じ人に対しても、特定の方法が効く時もあるし効かない時もあると言うことは教育の現場にいる人なら、多かれ少なかれ経験していることだと思う。であるから、大臣や官僚がいくら旗を振って自分が良いと思うただ一つの教育方法を世に押し広めたところで、問題の所在がシフトするだけに終わるのが関の山であるように思う。ここは教員の待遇を上げて優秀な人材を集め、中央統制を避けて現場に大きな裁量を認める手だと思うのだが、なぜそのことがわからないのだろう?よく同業者と話をするのだが、教育行政に関わるものには、学校での教育に何年間か携わる形の研修を義務づけるべきではないか?

ついに上の子が発熱。ヨメサンが病院に連れていくと、状況証拠だけからインフルエンザと判断され、タミフルを処方される。さて、いよいよ次は私の番かと覚悟を決める。