海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

三人分面倒見る

朝の5時にヨメサンに起こされる。火曜日の風邪がまたぶり返して頭が猛烈に痛いとか。で、ウトウトしながら面倒見ているうちに下の子が起きて、一時間ほど抱っこしていると今度は上の子が起きる。ヨメサンは相変わらず顔を歪めて痛がっている。うーむ、今日は午後に講義が二コマあると言うことで、これはさすがに一人だけでは対処しきれないと思い、子育て生活で初めて大阪の実家に緊急SOS。ばあちゃんが来るまでの間、子供の面倒を見る。で、下の子を背負って上の子と遊んでいたら、下の子がウトウトし始めた。しかし、こういう時に限って私を襲う便意。今下ろすと起きてしまう!ということで、しばらく煩悶するものの、ようようたまらなくなって背負ったまま便器に腰を下ろしてみたら、ちゃんとできるじゃないか。あー、助かった。

で、ヨメサンを病院に送っていって引き続き子供の面倒を見るのだが、子供らはいつもと勝手が違うのか、こちらを抱けばあちらが泣き出し、あちらを抱けばこちらが泣き出すというにっちもさっちも行かない状態。どうでもいいが、昨日講義の中で「にっちもさっちも」を使って喋ったら、前の方に座っていた女子学生にクスクス笑われた。もううかつに喋れもせん。まあそれはともかく、そんなこんなしているうちにばあちゃんが来る時間になったので、学校に行って二コマ授業をしたが、さすがにこちらもフラフラ。しかし、何度も思うがおばあちゃん効果は確実に存在するのである。もし、今回ばあちゃんの助けがなかったらと思うとぞっとするよ。