海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

遠くの音

今日もしとしと。わずかな雨のやみ間があったものの、今朝から発熱した上の子の面倒見たりしてその機会を逸してしまい、傘を差してのハナアブ採りを余儀なくされる。濡れそぼった草むらを蹴り回り飛び上がってきた個体を狙うということで、いつもの2倍ほどの時間がかかり、終わった頃にはすっかり濡れ鼠。今年は本当に良く降る。

夜。早くに寝かしつけた上の子が熱のせいか途中で目覚める。ヨメサンが「家事が終わるまで、ちょっと面倒見てて」というので、「お母さんと寝たい」という上の子をなだめすかす私「待ってたら、お母さん来てくれるからねえ」。で、30分以上寝返りばかりうってなかなか寝つかない上の子が、やっとウトウトしてきたかと思うと一言「ねーねー、お母さんなかなかこないねー」。でも上の子よ、お父さんには聞こえているのだ。家事をとっくの昔に終えたヨメサンが、居間で見ている映画の音が。

で、やっとの事で再び寝かしつけ、居間に出てきて窓を開ける。すると、マンションのそこここからどよめきのような音が聞こえてきて、今日サッカーをやっている事を知る。