海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

適任

論文書き。久し振りなもんで調子が上がらず、午後過ぎてやっとエンジンがかかる。引用のために、昔読んだ文献を読み直していると、いろいろ発見がある。最初はいかに漫然と読んでいたかが伺われるわけだが、引用する気も無く問題意識が発生してもいないのにそんなに注意深くも読まないわなあ。


昼過ぎ、Mぺさんの学生でクモで卒研をするというS田君がやって来て、読んでいる英語論文の事で質問があるとの事。ありとあらゆる質問に立板に水のごとく答えたわけだが、それもそのはず、私はその論文を査読したのだな。S田君、君は知らないだろうけど、この論文の事について質問するのに、私ほど相応しい人は著者を除いてほとんどいないのだよ。


ダブリンの研究者に読んでもらうよう依頼していた原稿の結果が返ってきた。三週間の約束でお願いしたにも関わらず、わずか6日。これまでの最短記録。ありがたいありがたい。


どうでもいいけど、変なニュースだな、これ