海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

日曜はオカピ

都議選。有力候補がどれも望ましくない場合、死票を承知で泡沫候補に投票すべきかどうかいつも迷う。選挙は人の意見を政治に反映させるための制度であって、その選挙に参加するのにこちらの意見が反映されないとわかっているオプションをわざわざ選ぶと言うのはどこか一貫性を欠く気がするから。


投票を済ませてから妹一家と合流してズーラシア。今年のゼミ生でも動物園の事について調べているグループがあるので、私も半分勉強のつもりで見て回る。どうでもいいが、ニホンザルの飼育スペースは堀で人間と隔てられていて、その堀には小さな滝がしつらえてあって、いつも流れ落ちる水の音がしている。それを聞いていてふと思ったのだが、ひょっとしてこれって、ニホンザルのストレス緩和に役立っていたりする?


ますますどうでもいいが、ズーラシアは私学共済の福利厚生事業の対象の一つになっていて、クーポンを持っていけば140円で入れるのである。で、この私学共済のクーポンと言うのが使い勝手が悪いもので、たくさんついているにもかかわらず、毎年ほとんど使われぬままになる。ということで、今日はヨメサンも私も珍しくクーポン使えるぜとホクホクしていたわけだが、いざチケット売り場にクーポンを出してみると使えませんと言われる。ヨメサンが間違って期限切れの去年のクーポンを持ってきていたという。ああ折角のチャンスを。。。


もっともっとどうでもいいが、ゲートの側にハーゲンダッツがあって、そこのイチ押しメニューがオカピサンデー。コーンにチョコで縞模様が書かれたバニラアイスが乗り、さらにその上に耳を模したミニクッキーのついたチョコアイスが乗っていると言う。確かにこれはオカピなので、うれしくなって注文してみると、味は普通のアイスだった。当たり前か。