海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

粗忽合戦

共働きのことはよくわからないし、社会の仕組みも苦手な私だが、つらつら考えるにヨメサンが私の扶養家族でなくなることは確かなようだ。ということで、職場にその旨届けていたわけだけど、扶養から外れるということは、私学共済の保護も受けられなくなるわけで、そうだ世の中には年金とか健康保険とかあるけど、それどうなるの?ということになる。で、議員というのは、公務員ではあるけれども特別職ということで、公務員共済の保護下にもならんらしい。つまり国民年金国民健康保険に入らなきゃいけないんだな。ともかく大事なのは健康保険で、ヨメサンからは「私学共済から抜けたら証明書もらえるはずで、それもらってから健康保険加入の手続きに入るから」と言われていたわけ。で、ヨメサンの任期は4/30からでそのままGWに突入したので大学の事務はずっと閉まっている。まあGW後にはもらるんだろうと、復帰した火曜日にレターボックスを見ても何も入っていない。で、その日3コマ授業で終わったら晩御飯作るために即帰ったもので、翌日水曜日に事務に「あのー、証明書ってもらえないんでしょうか?」と、聞きに言ったわけ。そしたら、多分作れると思うけれど、時間がかかって明日か明後日かなあ、とか要領の得ない返事が返ってくるわけ。で、何か嫌な予感がしたので、夜ウチに帰っていろいろ調べてみると、こういうケースでは私学共済を抜けて14日以内に加入の手続きをしなくてはならないと書いてある。と言うことは、明日の金曜日が締め切りで、そのためには今日脱退証明書を私が持って帰ってこなくちゃならないことになる。がーん授業のない木曜日はウチの周りでクモでもとって過ごそうと思ってたのによう。と言うことで、泣く泣く大学へ。途中クモ取りに竹林に寄ったけれども、時間がなくて十分取れず。とほほ。で、もらって帰ってきて、ヨメサンにほれ、と渡すと、書類に間違いがあるとか言い出す。生年が2年違うんだとか。慌てて大学に電話したところ、もう17時を過ぎていたけど繋がってホッとする。で、ゴラアしたら、だってお前の書いた脱退申請書にあった通りに生年を書いたと逆襲が。どうやら本当にオレが間違ってたらしい。ヨメサンの加齢を認めたくない無意識の…で、勢いが削れたものの、書類がないとホントに困るので、で、向こうも本来迅速に出さなきゃいけなかった書類を怠っていたと言う引け目もあったのだろう、すぐに再作成して速達でウチまで送ってもらうことで手打ちとなった。ということで、必要のないドタバタを演じた一日であった。

夜は隣町に建設が計画されている産廃施設に関する勉強会。選挙が終わったら今度の課題はこれだなあ、という。終わって、ウチに帰ってくると、ぶーちんがドタドタと階段を降りてくる。いやぶーちんは中学生になって音楽聴くためiPod touchを買ったのだけど、ブラウザの閲覧制限をかけていてナショジオだけ見れるようにしていたのね。ネットにハマられても困るし。そしたら、喜んでいろんな記事を読むようになったのだけど、今日はなんかヒマヒマに過去記事漁ってて、私の記事を見つけたらしく「お父さんじゃん!しかもこの動画に映ってるのはウチの薪ラック!!」とビックリしたらしい。まあ私的にはしてやったりである。っていうか、ヒマヒマって、お前、今日は中間テストの中日と違うんかい!