海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

脚、抱き枕と化す

幸せは口にした途端に逃げていくものである。なのに昨日ヨメサンが「最近は涼しくって助かるわ。週間予報を見てもあと一週間くらいは涼しいみたいだし。ウヒウヒ」なんていうもので、今日は朝から日がかーっと照りつけて暑い。いや、京都や大阪や長崎の基準で言うと、これくらいは暑いうちに入らないけれど、ここ10日ほどは長袖を着るほどの気温だったもので。どうでもいいけど、まだ今年はウチでも研究室でもクーラーは一度も稼働していないのである。エッヘン。

そんな暑い中、今日は昭和記念公園というところに出かけてみる。ここのところ献身的に家族に尽くすお父さんである。それはともかく、公園のくせに入園料を取るというのに、引っ掛かりを感じていたのだが、着いてみたら今日は国土交通デー(なんじゃそりゃ?)のため無料で入れるとか。三度の飯の次くらいに無料好きな私ら夫婦である。ホクホクして入ってみる。中は普通の公園であった。入園料取るほどか?とはいえ、足漕ぎボートに乗ったり、人工の湿地でトンボを見たり、ソフトクリーム食べたりで子供は楽しかったようだからよしとしよう。で、行楽帰りの人で混雑する帰りの電車。ウトウトし始めた上の子は、何回か膝をカクカクした後に、立ったまま私の脚に抱きついて寝てしまった。いつもながら、この子の寝る技術には感心させられる。


論文、マテメソを書いた。次はグラフだ。