海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

再見スターログ

K値36→38


今日はとてもショックな事があった。SF映画好きのバイブルたる雑誌、季刊「スターログ」というのがあって、この雑誌、三の倍数月の末日に発行していたのだけど、7月になって何度本屋に行っても置いていないし、まさかすぐに売り切れるような需要のある雑誌じゃないし、そういえば前号の末尾に次号の予告も発売日も載ってなかったし、まさかと思って出版元であるところの竹書房のサイトを見たら、休刊のお知らせを発見したという次第。

実はこの雑誌二度目の休刊であって、1988年に一度目の休刊になって11年後、1999年に突然復刊しているのを大学生協で専門書を漁っている時にふっと発見して驚喜乱舞したものだった。以来一号たりと欠かさずに買いつづけ、しばらく前に日本版プレミアが休刊して以来、分野は偏っているものの、私が映画情報を手に入れる唯一の活字メディアになっていたものだが。。またいつか復刊するのを期待せずに待つよ。

っていうか、この何のひねりも無い文書に私のショックの深さが知れようと言うものだ。